プレスリリース

2022.11.21
ベルトラ株式会社

ベルトラがグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会に加盟 日本のオンライン旅行会社としては初

体験・アクティビティ分野で持続可能な観光をリードする企業を目指す

現地体験型アクティビティ専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二木 渉)は2022年11月、サステナブルツーリズムの国際基準の制定・管理をおこなうグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(Global Sustainable Tourism Council、以下GSTC)に加盟いたしました。日本の旅ナカ(体験・アクティビティ)マーケットをリードする企業として、自社における取り組みのみならず、加盟する企業・団体との提携やコラボレーションなどを実施し、体験分野における持続可能な観光の実現を目指してまいります。

グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)とは

グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC: The Global Sustainable Tourism Council)は、持続可能な観光の推進を目的に2007年に発足した国際非営利団体で、観光業界のグローバルスタンダードであるGSTCクライテリア(基準)を管理しています。この基準は世界各地の観光指標やエコラベルなど、持続可能な観光の認証機関に対する国際的な認定に用いられるほか、持続可能な観光分野の人材育成のための教育プログラムなどの普及活動を行っています。

ベルトラがGSTCに加盟する理由

2022年春、会社設立から30周年、ベルトラブランドとしては10周年という節目の年を迎え、ロゴデザインの刷新とともに、ベルトラがこれから目指す未来(ビジョン)と、社会で果たすべき使命(ミッション)も見直しました。「人を想い、人に寄り添うことでよりよい世界を実現する」というミッションには、ステークホルダーの皆様と共に考え行動することで、誰もが満足できる相互満足の社会実現を目指していく、というベルトラの決意が込められています。
ベルトラはGSTCに加盟することで、GSTCグローバル・サステナブル・ツーリズム基準(GSTC Criteria)に基づく施策の計画や、加盟する企業・団体との提携およびコラボレーション、また自社サプライチェーンにおける促進活動など、さまざまなアプローチで体験分野における持続可能な観光をリードする企業を目指してまいります。

ベルトラCEO 二木渉のコメント

コロナ禍を経て、旅行業界のみならず我々の社会は大きな変化を余儀なくされました。日本でも水際対策が撤廃されるなど観光再開への動きが活発化する中、ただ以前の形に戻るのではなく、長期的な視野に立った企業の社会的責任が問われています。これまで事業を通じ、旅行者、パートナー企業、社員、株主の皆様といったステークホルダーへの価値向上に努めてきましたが、さらに「環境やそこに暮らす人達」という新たなステークホルダーにも配慮し、地域環境にも無理のない持続的な成長戦略を模索し、推進していきます。

■ベルトラについて
ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。
現地ツアー数:約12,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約5,000社 
取り扱い国数:150カ国 / 会員:約220万人 / 参加体験談:約370,000件
URL:https://www.veltra.com/jp/

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com