プレスリリース

2020.10.01
ベルトラ株式会社

ベルトラ、JTBに現地ツアー・アクティビティの予約販売システムを提供開始

~旅行会社に向けたシステム提供でさらなる事業拡大図る~

世界150カ国の現地体験型オプショナルツアー専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:二木渉、https://www.veltra.com、以下ベルトラ)は、株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役社長:山北栄二郎、以下JTB)に旅行会社向けの現地ツアー・アクティビティ販売システムの提供を開始し、着地型旅行商品(現地ツアー・アクティビティ事業)における連携強化 をスタートしましたことをお知らせいたします。

サービスの概要

■ ベルトラは旅行会社向けのBtoBサービスとして、自社が持つ国内外12000種類以上の現地ツアー・アクティビティおよび予約管理システムを提供します。
■ 本サービスを利用する旅行会社は、現地ツアー・アクティビティに特化したベルトラの予約管理システムやテクノロジーを採用することで、システム開発コストの大幅な削減や業務効率化が期待できます。

JTBとシステム連携を開始

この度ベルトラは現地ツアー・アクティビティ事業における連携強化において、JTBアジア・パシフィック地域を管轄するJTB Pte Ltdが所有する現地ツアー・アクティビティ販売システムとAPIシステム連携を開始いたしました。アジアおよびオセアニア地区(12か国、45都市)のツアー・アクティビティ商品から開始し、今後は他エリアの拡大を見据え、システム連携だけでなく販売や在庫連動など、旅行産業の中でも成長が見込まれる現地ツアー・アクティビティ事業における戦略的な連携検討を進めてまいります。

サービス開始の背景

旅行産業の中でも現地ツアーやアクティビティなど「オプショナルツアー」といわれる商品は、販売単価や商品管理コストの問題から、システム開発等の事業投資と回収が難しい領域といわれてきました。また昨今、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、その課題は更に増しています。
ベルトラが2004年の創業以来改善を重ねてきた現地ツアー・アクティビティの販売システムとノウハウを旅行会社に提供することで、旅行産業における課題解決の一翼を担うことを目指します。

今後の展望

ベルトラはオプショナルツアー専門予約サイトとして、オンラインで完結するビジネスモデルで日本国内の売り上げシェアを伸ばしてまいりました。今後は、今まで接点の少なかった新しい顧客ターゲット層へのリーチと、旅行前のみならず旅先での現地予約、また旅行会社へのシステム提供によるBtoB販売強化など、オンライン・オフライン双方での販路拡大を進めてまいります。

■ベルトラについて
ベルトラは「旅の本質はどこに行くかより、 そこで誰と何をするか」と信じ、 その起点・軸となる体験型オプショナルツアーの専門予約サイトとして成長を遂げてきました。 心揺さぶる「旅の体験」を届け、 人々の人生をより一層豊かにするというミッションのもと、 お客様が世界中のさまざまなアクティビティに出会う市場を提供してまいります。

現地ツアー数       :約12,000ツアー
現地ツアー催行会社数(世界):約4,000社
エリア数         :150カ国
会員           :約200万人 (日本語サイト)
参加体験談        :約440,000件

URL:https://www.veltra.com/jp/
旅行会社向け B to B プログラム(販売店募集):https://www.veltra.com/ta/jp/

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com