ニュースリリース
2025.08.04
ベルトラ株式会社
現地体験型アクティビティ専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:二木 渉)は、横須賀市と神奈川大学観光ラウンジでPBL(Project Based Learning)※1型プログラムを実施し、7月16日に最終報告会を行いました。
神奈川大学の学生を対象とした本プログラムは、横須賀市の観光事業の現状や課題を踏まえたうえで、ベルトラの推進する国内旅行の4つの軸①自然②サステナブル③食④健康をベースに、大学生の視点で横須賀の新たな観光資源を発掘するものです。
今回のプログラムには経済学部、外国学部、法学部、国際日本学部の2~4年生総勢27名が参加。6チームに分かれて、5月中旬から6月中旬にかけて、実際に横須賀市を訪れてフィールドワークを行い、同市の新たな魅力を探りました。
最終報告会では、それぞれのチームが企画した個性豊かなツアーのプレゼンテーションが行われ、プレゼンテーションの結果、▼2チームの企画について「Veltra.com」での商品化の検討、▼さらにそのうちの1チームはベルトラのオンラインメディア「YOKKA」での記事化にも挑戦、することとなりました。
ベルトラは産学連携などを通じて未来の観光人材の育成にも携わっています。引き続き、観光ビジネスに興味のある学生を応援してまいります。
※1 PBL(Project Based Learning)とは、「問題解決型学習」と呼ばれ、企業や地域、教員、または学生自身が設定した課題や目標に対し、学生がチームを作り、協力してその課題解決や目標達成に取り組む教育手法
■横須賀市について
横須賀市は、神奈川県の三浦半島に位置し、豊かな自然と東京湾・相模湾に面した多様な景観を持つ街です。ペリー来航や横須賀製鉄所など近代化の始まりの地であり、歴史的な遺産が残っています。また、「よこすか海軍カレー」が名物で、「カレーの街」としても知られています。
URL:https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/
■神奈川大学観光ラウンジについて
神奈川大学観光ラウンジは、同大学における教育研究活動の新しい拠点として、観光等に関する各種教育プログラムの実施や周辺企業等との連携、推進を行うため、みなとみらいキャンパスに設置されているスペースです。あわせて、横浜を中心とした地域における文化、歴史、観光に関する情報発信の機能を担います。観光ラウンジは、第一種旅行業者 株式会社チックトラベルセンターが運営し、旅行事業の併設で神奈川大学の教育研究の発展をバックアップしています。
URL:https://www.tictravel-mm.jp/
■ベルトラについて
ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。
現地ツアー数:約20,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約8,800社
取り扱い国数:150カ国 / 会員:約285万人 / 参加体験談:約610,000件
URL:https://www.veltra.com/jp/