代表取締役社長 二木渉より 2025年、年始のごあいさつ

2025年1月に弊社CEOの二木よりメールマガジンを購読いただいているお客様に向けて発信されたメッセージをご紹介します。

読者の皆様へ

新年明けましておめでとうございます。
いつもメールマガジンをお読みいただき、誠にありがとうございます。
皆様に新年のご挨拶とご案内をさせていただきます。

昨年と今年の旅行展望について

2024年は年初の1月からコロナの影響がない年となり、海外旅行者数は11月末時点の累計で昨年比136%の回復、当社の海外旅行事業は140%の回復となりました。本年は2024年から準備をしている新サービスもあり、お客様により多くの体験価値をご提供できると期待しております。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

一方で円安の影響や世界的な物価高の影響、慢性的な観光産業の人手不足などにより、旅行単価が年々増加しており、遠方への旅行が手軽ではなくなってきている状況ではございます。旅行商品の価格高騰が続く中、ベルトラではご予算に合わせてリーズナブルな旅行計画ができるよう様々な選択肢を拡大してまいります。

旅先の体験も事前予約が必須の時代へ

2024年は旅行のデジタル化がさらに加速すると同時に、人気の観光地はオーバーツーリズムの問題によって、観光施設への入場などは人数制限や規制が増え、オンラインでの事前予約が当たり前となりました。人気のツアーは予約が困難となるような事態も発生しているため、旅行が決まった際にはまず早めのご予約をおすすめいたします。また、売り切れ必須の商品は早期にニュースレターなどでご案内し、お客様がご希望される体験に参加できますように、後押しをさせていただきます。

今まで以上にお客様に新たな体験への選択肢をお届けします

SNSなどの様々な旅行情報を通じて、旅行スタイルはますます多様化しております。ベルトラでは2025年に向けて新たなサービスを展開すべく、準備を進めてまいりました。今年は当社にとってさらなる飛躍の年でもあります。お客様にはこれまで以上に旅先での「心ゆさぶる体験」をお届けし、既存のベルトラのサービスも、より便利に快適にご利用いただけるよう改善してまいります。また、ステークホルダーの皆様には、企業価値の向上を図るため、より一層、利益を追求し、持続的な成長を実現していくことをお約束いたします。

ベルトラは旅先の体験を通じて、文化や自然、旅先の人と触れ合うことの素晴らしさを最も尊い価値であると考えています。これからも変わらず「心ゆさぶる体験」に出会うためのあらゆる手段をみなさまに提供し続けてまいります。

末筆ではございますが、今年も皆様と大切な方々が心身ともに健やかで実りのある一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

ベルトラ株式会社
代表取締役社長
二木　渉