ニュースリリース
2022.06.10
ベルトラ株式会社
ベルトラは早稲田大学商学部と日本旅行業協会(JATA)の提携講座「ツーリズム産業論」にて2018年より講師を務めています。5年目となる本年も、弊社取締役の萬年が講義を行いました。
永らく続いた新型コロナによる移動の自粛や規制も徐々に緩和され、ようやく旅行市場の再開が見込まれる昨今。ベルトラでは、ポストコロナ旅行のキーワードとして、「友人・知人を訪ねる旅」、「自然を体感できる旅行」、そして「SDGsを意識した旅行」を挙げており、特にサステナブルな旅行商品を選びたいというニーズは、日本でも今後さらに増加するものと予測されます。
こういったニーズに先立ち、ベルトラでは持続可能な旅のカタチを創造すべく、国内、海外ともにサステナブルな旅行商品やアクティビティの開発に着手しており、地域・産業・住民における地域活性の好循環の創出を目指しています。
特に旅行市場の再開が早期に見込まれる国内においては、「日本の食文化」「生活様式美や伝統」を伝えることを重要テーマとし、天橋立の宿「清輝楼」主人による館内ツアーが付いた一泊ツアーや、築90年の古民家を再生した宿に泊まる広島・鞆の浦のツアーなど、日本文化を次世代へ継承していくことの一助となるよう努めています。
また来るべきインバウンド旅行者の増加に合わせ、本物志向の「日本文化ファン」を醸成し、何度でも日本を訪れたくなるよう、国内旅行・海外旅行ともに持続可能な形のツーリズムを推し進め、「心ゆさぶる体験」の提供を目指してまいります。
■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com