ニュースリリース

2018.11.13
ベルトラ株式会社

イギリス、ロンドンで開催された国際旅行見本市 WTM(Word Travel Market)に参加しました

2018年11月5日から英国、ロンドンで三日間にわたって開催されたWTM(Word Travel Market)は、世界最大規模の旅行・観光産業向けイベント。

世界144か国、5000以上にもわたるパートナー(現地ツアー催行会社)を持つベルトラですが、さらなる新規エリアの開拓と、世界の最新旅行トレンドの情報収集、そして来シーズンの新商品やプロモーションついて商談をするため、このような旅行見本市は年に一度の重要な場。ベルトラチームは毎年バイヤーとして参加し、世界中から集結するさまざまな旅行関係者とネットワークを築き、より良い商品をお客様に提供するために奔走しています。

 

今年は弊社取締役の萬年と、ヨーロッパのセールスを担当する山下とMary、そしてPRコミュニケーション担当の三田村が参加し、先日のANAとの業務提携に代表されるB to B to C事業の拡大や、ベルトラのさまざまな業務展開について説明、ベルトラをアピールしました。

ヨーロッパエリアのセールスを統括する山下は、昼食を食べる時間がないほど多くのミーティングを分刻みでこなします。それでも「日頃の感謝の気持ちを直接伝えることができる貴重な機会」と、精力的にパートナーのブースを回りました。B to B事業のセールスを担当するMaryも「新たなビジネス機会や新規パートナーの開拓など、毎年収穫の多い商談会」と口を揃えます。

世界中を旅行する日本人トラベラー。各地のツアー催行会社や観光局は、どうやったら日本マーケットに彼らの「商品」たる観光地やツアーを売り込めるか、頭を悩ませています。催行会社は、日本マーケットのスペシャリストであるベルトラを通じ現地発ツアー・アクティビティを販売することで、日本という魅力的なマーケットへのリーチが可能となります。

一方ベルトラは、これまで大手旅行会社では提供することのできなかったニッチな渡航先や体験アクティビティなどの商品を数多く取り揃えることで差別化を図り、個人旅行者向けサービスとしてユニークな地位を築いてきました。

お客様にとっても、これまで日本語での観光情報の収集が難しかったエリアなど、ベルトラを通じて現地価格・オンラインでのアクティビティ予約・決済が可能になり、慣れない旅先でのストレスや言葉の心配などの障壁を除く手助けとなっています。

「旅の醍醐味は、どこに行くかではなく、誰と何をするか」にあると考えるベルトラは、世界中の現地催行会社との強固なリレーションを活かし、これからもお客様にユニークなアクティビティを提供し続け、忘れられない、心ふるえる旅行体験を提供できるよう、一層努力してまいります。