ニュースリリース
2020.06.04
ベルトラ株式会社
2018年、2019年に引き続き、今年も早稲田大学商学部と日本旅行業協会(JATA)の提携講座「ツーリズム産業論」にて、弊社取締役の萬年が講義「OTAとカスタマーエクスペリエンスの未来」を行いました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、講義資料を早稲田大学オンライン学習システムでの配信となりました。
日本人旅行者のトレンドは「どこに行くか」という渡航先目的型の時代から、「旅先で何ができるのか」という「体験(エクスペリエンス)」重視型へ、また団体旅行から個人旅行へとシフトしつつあります。そのなかでベルトラは「旅先での体験こそが旅行の醍醐味」と考え、順調に会員数とシェアを伸ばし、2018年末には東証マザーズ上場も果たしました。
世界的に見ても、こういった「旅ナカ」セクターは更なる成長が見込まれ、大手各社が参入、大型の資金調達がなされるなど、注目を浴びています。中でもベルトラは、顧客目線に立った商品企画、手厚いカスタマーサポートや「コロリエ」などの独自のサービスにより、他のプラットフォーム型の大手外資サイトとは一線を画したアプローチをとり、日本を代表するOTA(Online Travel Agent)としてグローバル市場でも独自の存在感を示しています。
現在、新型コロナウィルスの影響を著しく受ける旅行業界をリードする存在として、既存のビジネスモデルにとらわれず、新たな観光体験の提供を目指していることを講義で伝えています。
■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com