ニュースリリース

2019.12.03
ベルトラ株式会社

東洋大学寄与講座「観光イノベーション・テクノロジー」にて弊社CEO二木が特別講義を行いました

2019年11月26日、産学連携の一環として株式会社旅工房が東洋大学国際観光学部で開設した寄附講座「観光イノベーション・テクノロジー」にて、弊社代表取締役兼CEOの二木が特別講義を行いました。

当日は約150名の学生の皆さんで教室は満員。心揺さぶる「旅の体験」を届け、人々の人生をより一層豊かにする」をミッションとし、現地発着の体験アクティビティを専門に取り扱うユニークなビジネスモデルについて説明。その根底にあるのは、「旅を通じて得た感動体験は、人生を豊かにする」という考え。旅行に行くことだけでなく、その旅先での「体験・交流」こそが真の旅の目的であるべきとするベルトラの信念について、世界中の様々なアクティビティを例にとって解説しました。

「モノ消費とコト消費へ」というトレンドに代表されるように「体験」重視の消費動向が高まる中、日本人の海外旅行者数は過去最高の2,000万人に達する見通し。海外旅行への意欲は依然として高いことに加え、自由度の高い旅のスタイルが求められています。また次世代を担うミレニアル・Z世代にとって「世界を旅する」経験(57%)のほうが「高収入を得る(52%)」「自宅を購入する(49%)」より優先度が高いという調査結果も出ています。(※)

なかでも「旅ナカ」は航空券、宿泊に次ぐ第3のセクターとして成長が期待されているものの、現地のツアーデスクなどでの予約がまだ主流。オンラインでの事前購入のシェアを上げるため、オフラインにはないインセンティブ(利便性)を提供するためのイノベーションが重要となります。その中で、アクティビティ専門予約サイトとして日本で圧倒的なシェアを誇るVELTRAがお客様に選ばれる理由を説明。ここ数年で様変わりした旅行業界において、その変化に柔軟かつ迅速に対応しつつイノベーションを続けることの重要性について、ベルトラでの様々な事例と共に説明しました。

学生の皆さんも、ベルトラのユニークなビジネスモデルについて興味を持った様子。講義の終盤には多くの質問も寄せられ、観光学部ならではの関心の高さが伺える講義となりました。

※「2019年 デロイト ミレニアル年次調査」より引用

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com