ニュースリリース

2020.11.05
ベルトラ株式会社

WiT Japan & North AsiaにCEOの二木が登壇しました

弊社CEOの二木が、2020年11月5日に開催されたWiT Japan & North Asiaオンライン特別版にて「Tours & Activities: A Local Reboot」をテーマに、日本のツアー&アクティビティ業界の状況と、今後の日本人旅行者の活動についてプレゼンテーションを行いました。

<日本の観光産業の最新動向>
日本ではGoToキャンペーン等、政府による旅行業界と経済の活性化を支援する動きが始まっています。またベルトラをはじめ、多くの旅行会社がオンラインツアーの販売を行うなど、新たな試みも活発となっています。
特にオンラインツアーは移動を伴わないため、これまで物理的に旅行が難しかった方々にもアクセシビリティ (公平な機会)のあるサービスを提供することが可能になり、オンライン体験はもっと発展すべきと考えています。私たちベルトラも、新たな販売チャネルの拡大の一つとして、今後もサービスの強化を図ってまいります。

<コロナを受けた日本の旅行産業の変化>
インバウンド需要もあり、飛躍的に成長してきた日本国内の観光産業。しかし、現在は訪日外国人向けのサービスではなく、国内・日本人向けの販売にシフトしています。
コロナ終息後、再度盛り上がるであろうインバウンド需要とあわせ、どちらにも展開可能なユニバーサルなサービスの開発が重要となります。例えば、オンラインやモバイル化は必要不可欠であり、今までよりさらに加速していくでしょう。

<コロナ終息後の日本人の旅行動向>
感染拡大が抑えられている、アジア・パシフィックなどの近隣地域から渡航が再開すると考えられます。海外との往来が再開する前に、公共の場でのマスク着用や消毒、検温といった各国の衛生ルールを整備し、旅行する側、受け入れる側ともに正しく理解することが重要です。我々のような事業者が先頭に立ち、啓蒙することが大切であると考えます。


新型コロナにより、我々は旅行業の在り方を深く考える時間と、変革のきっかけを与えられたとも言えます。往来が再開されるまでの間、ベルトラは催行会社をはじめとしたパートナー企業と手を携え、旅行産業の復興を図るべく様々な取り組みを続けてまいります。

イベントは以下よりオンデマンドでご覧いただけます。(二木の登壇は2:16:00前後)
https://witevents.com/witjapan-northasia2020/

 

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com