ニュースリリース

2020.02.25
ベルトラ株式会社

JATA経営フォーラム2020に弊社取締役、萬年が登壇しました

2020年2月21日、六本木アカデミーヒルズで開催された「JATA経営フォーラム2020 ~既存事業深化とイノベーション 『両利きの経営』を目指して」に弊社取締役、萬年がパネリストとして登壇しました。

JTBの遠藤執行役員をモデレーターとして迎えた分科会 Aのテーマは「海外旅行2000万人時代を迎え、次なる時代の旅行商品とは!」。日本人の海外旅行者数もいよいよ2000万人を突破し、旅行予約プロセスのデジタル化の波が業界の流れを大きく変えています。従来型のツアー商品の需要減少に加え、流通におけるダイナミックプライス拡大など、これまで通りの旅行商品の枠組みにとらわれない新たなツアーの形が求められています。

こういった流れのなか、ベルトラではNPS(Net Promoter Score)調査結果より、現地ガイドやドライバー、添乗員など「人と人のかかわり」の重要性がより一層増していると説明。世界の素晴らしいガイドとの出会いを促進する新サービス「Colorier(コロリエ)」など、商品の付加価値をより高めるためのベルトラでの取り組みが現地発着型ビジネスのモデルケースとして紹介されました。

またディスカッションでは、昨今問題となっているオーバーツーリズム等の社会課題の解決のためにわれわれ旅行会社が果たすべき役割や、SDGsのフレームワークを通じ「体験のその先」を目指す必要性など、ANAセールス浅田取締役とクラブツーリズムの吉岡取締役とともに熱い議論が交わされました。

 

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com