ニュースリリース

2019.11.28
ベルトラ株式会社

駒沢女子大学「観光文化入門Ⅱ」にて弊社取締役、萬年が特別講義を行いました

2019年11月22日駒沢女子大学観光文化学類、エイチ・アイ・エス寄附講座「観光文化入門Ⅱ~観光ホスピタリティのキャリア」にて弊社取締役、萬年が特別講義を行いました。

ラグビーワールドカップなどの国際イベントにも後押しされ、日本を訪れる外国人旅行者(インバウンド)の数は増加の一途。また、日本人海外旅行者は昨年過去最多の1800万人を記録し、今年は2000万人に達する見通し。

経済成長や地方創生への貢献に期待が高まる一方で、人材の不足に直面している観光・ホスピタリティ産業。特に、女性活躍やダイバーシティの推進が求められます。本授業では、観光ホスピタリティ産業に興味がある学生の皆さんを対象に、最前線で活躍する実務家から直接聞く機会を設け、学修意欲を高めるとともに、将来のキャリアデザインのきっかけとなることを目的としています。

講義では、旅先での「体験」こそが旅の醍醐味であると考えるベルトラのユニークなビジネスモデルと、世界のOTA(Online Travel Agent)を取り巻くマーケット動向について説明。また、従業員を大切にするベルトラの企業風土と、在宅勤務やフレックスタイム制の導入など、さまざまなライフステージに合わせて活躍してもらうための取り組みを紹介。特に、女性の活躍はビジネスの成長に欠かせない要素と考えるベルトラでは、管理職の女性の比率は41%にのぼり、日本の平均(12%)や世界平均(27.1%)と比べても非常に高いことが分かります。

講義の終盤では「私の人生曲線」と題し、同大学鮫島卓准教授と対談形式にて、萬年自身のキャリア変遷を振り返りながら紹介。アメリカン・エキスプレスでのシドニー支社赴任時やカードサービス全般業務を統括したジェネラルマネジャー時代について、そしてベルトラ入社後、NPS(Net Promoter Score)を経営指標として導入するなどの取り組みや海外事業部を統括するまでに至った経緯など、さまざまなエピソードに沿って説明。女性ならではのライフステージと仕事の両立など、キャリアデザインの重要性について約150人の学生の皆さんと意見交換を行いました。講義後も素敵な感想をいただいています。

・旅先の感動は人生を豊かにする、という言葉がすごく心に響いた。
・素敵なお話をありがとうございました。ベルトラを利用してみます。
・アクティビティのみを提供するという他の旅行会社にはあまりない特徴が魅力。
・女性にとってとても働きやすい場所だと感じました。

■リリースに関するお問合せ先:pr.jp@veltra.com