ニュースリリース

2018.12.04
ベルトラ株式会社

京都女子大学「サービス経営特論」にて弊社取締役、萬年が特別講義を行いました

2018年11月27日、京都女子大学現代社会学部 「サービス経営特論」(西尾久美子教授)にて、弊社取締役、萬年が特別講義を行いました。

近年、著しい成長を見せるオンライン旅行ビジネス。 中でもオンラインに特化した旅行会社はOTA(Online Travel Agent)と呼ばれ、ベルトラが扱う体験型アクティビティは、航空券・ホテルに次ぐ旅行業界第三のセクターとして注目を集めています。講義では、大型の資金調達や大手企業によるM&Aなど、群雄割拠の世界のオンライン旅行ビジネスの現状と、その市場において唯一の日本企業であるグローバル企業ベルトラのビジネスモデルとその特徴、今後の方向性などについて語られました。

ベルトラは、ただ旅行商品を並べるだけのプラットフォームビジネスとは異なります。ベルトラのミッションである「心揺さぶる体験」を提供するため、世界を駆け巡るセールス担当によって厳選された15000以上もの体験アクティビティと、マーケットに最適化した商品力がベルトラの最大の魅力。
加えて、リアルタイムでのアクティビティ予約を可能にするAPIなどの最新テクノロジーや、NPS(Net Promoter Score)調査の導入などの新しい試みは、すべてお客様にとってより良い予約体験:カスタマーエクスペリエンスを提供するため。

ベルトラは、お客様の期待以上、更にその先を目指す「卓越した」カスタマーエクスペリエンスを届け、いつまでも記憶に残る顧客体験の提供を目指します。お客様に感動を与えるカスタマーサービスを通じ、あくなき努力とイノベーションを続けることは、ベルトラのUSPとして競合他社との差別化とビジネスチャンスの拡大に繋がります。

最後に、女子大学での講義ということで「女性のキャリア形成」についても意見交換が行われました。アメリカン・エクスプレスにてシドニー支局ディレクター、副社長といった役職を歴任し、ベルトラにて現在取締役を務める自身の経験に沿って、これから待つ女性ならではのライフステージと、その中でキャリアを自分自身で描くことの重要性について、学生たちからの質問に答えました。

旅行という身近に感じられるビジネスの最先端をゆくベルトラの話に、学生たちはとても関心を持った様子。現場の熱が伝わるプレゼンテーションに、活き活きとした表情で聴講する学生たちからは「ベルトラでインターンをしたい」などといったコメントも寄せられました。

旅で得られる経験は、人生をより一層豊かにします。なかでもその本質は、どこに行くかではなく、誰と何をするか。世界中の体験アクティビティの予約サービスを通じ、旅の魅力と感動を届けるプロフェッショナルとして、ひいては国際交流や社会に貢献する企業として、これからもベルトラは一層努力してまいります。