キャリアをデザインする働くママ
前職では海外赴任も含めていろいろな経験をさせてもらい、やりがいを持って働ける会社でしたが、結婚をしたタイミングで周囲を見渡したときに、自分の将来像が見えませんでした。女性も多く、女性役員もいましたが子育てをしながらキャリアを形成するのは難しいのではないかと感じました。そんな中、ベルトラのオープンポジションを紹介され、女性社員で0歳のお子様がいながらも、転職してマネージャーをされているという話を聞きました。そのような社風に惹かれ、転職しました。実際ベルトラに入社して、思っていたとおりの社風であると実感しています。決してキャリアアップして「偉くなりたい」というわけではありませんが、ただ子供がいるからといって仕事をセーブして家庭に入るという選択肢に縛られたくなかったのです。男性、女性、既婚、未婚、子供がいる、ということに縛られず、ベルトラは自分の働きたい形を尊重してくれる会社だと実感しています。
今は、お客様とか催行会社様と直接話す職種ではなく、中に一歩入ったポジションになっていますが、それでもベルトラは、お客様も大事、催行会社様も大事、社員も大事、と、コロナ禍の苦しいときでもそこを大事に姿勢として持ち続けてきました。「心揺さぶる体験」をすべてのステークホルダーに同じ熱量で会話ができる会社。間接的にそれをサポートできることに今はやりがいを感じています。
この会社は海外のユニークで面白いアクティビティーをお客様に「伝えたい」、「経験してもらいたい」を強く持っています。働いている同僚たちも、海外志向・上昇志向をもちつつ、人には熱い人情ももち備えている、とてもバランスの良い人たちの集まりだなと感じます。
「この会社が素晴らしい」と思った一例で、ある女性社員の旦那さんが地方に赴任することとなり、その女性社員に、「じゃあ、残念だけど退職だね。」ではなく、ベルトラは彼女が働く仕組みを考えてくれました。旦那さんの赴任先についていってもベルトラでも働き続けられる仕組みです。今の若い女性をみても、安心して働きやすい環境で働けている印象。今後もこの会社で働き続けたいポイントです。
今年、縁あってSDGsボードゲーム認定ファシリテーターも取得させて貰いました。これから社内に浸透させていくためのプロジェクトが立ち上がったばかりなのですが、通常の業務の範囲を超えたユニットへの参加にワクワクしています。以前も全社横断プロジェクトに参加したことがあるのですが、業務の枠を超えての連携や関わりが生まれ、仕事のやりやすさにも繋がり良い循環が生まれていると思います。そういった通常業務外のプロジェクトへの参加も上司やチームが背中を押してくれるいい風土があると思います。
今、フルタイムの正社員マネージャーとして働かせてもらっています。これは、会社からの押し付けでは決してなく、やらせてもらっていると実感している。「キャリアを追い求めなさい」という会社もある中、ベルトラは違います。今はこういうペースで働きたいと望めば、それに合わせてくれるし、今頑張りたいといえば、チャレンジさせてくれる。また、「頑張る」と言ったんだからちゃんとやってよ、ではなく、その時の社員の状況を理解しどうしたらいいかを親身になって考えてくれる。このような企業文化があるから、モチベーションも高く、長く続く。ベルトラは、仕事と家庭を両立することを実現可能にする良い環境です。「自宅勤務」や「フレックスタイム」を利用して時間をずらしたり、柔軟的にに働ける。働くママにとっては、すごく働きやすい会社なんじゃないかなと思っています。